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2024/11/22

早稲田大学の細川先生が研究室に弾丸ツアーで来られました。ピロカルピンのイオントフォレーシスに興味があったようです。実験室を見学してもらったり、じっくりお話をできてよかったです(意外とじっくり話をしたことがなかったような)。講演会では細川先生の研究者としての半生を紹介していただきました。まさに独特のキャリアを歩まれており、とても刺激になりました。様々なバックグラウンドの研究者がいる方が、分野が盛り上がると思います。研究室同士の交流を増やして、これから一緒に日本の温熱生理を盛り上げていければと思います!

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2024/10/13-14

新潟マラソン2024(天野、大島)と新潟エンジョイラン(天野、大島、横山、大塚、山腰、滝沢、天野次男、長女)に参加しました!マラソンは天野が3時間7分8秒、大島君が4時間22分39秒でした。5月にエントリーを決めてから5か月間、新潟に来てから初めてできる範囲で練習を行いました。ブランクの割には上出来だと思います。いい機会になったので、これからも走り続けたいと思います!マラソンを走らないと持久性運動は語れないと勝手に思っているので、忘れていたラスト10キロの感覚を思い出し、これでまたいい授業ができそうです!

14日には新潟エンジョイラン(3時間たすきリレー)に研究室有志で参加しました。我が子が決して速くはない中、最後猛追して4位入賞しました!ハンデ(子ども&フルマラソン翌日)を考えるとおそらく2位相当だったのでは。。ちょっとタフすぎた2日間でしたが、今後もみんなで運動する機会を作りたいなあと思いました!(次はスキー案が・・・)

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2024/9/1-4

運動と体温の研究会、体力医学会に参加してきました。今年は佐賀県の開催で、研究室からはM2の院生2名と研究生が参加しました。久しぶりの対面開催ということで、あまり会えていなかった人達とお話をする機会も多く、有益な時間になりました。学生同士の交流も、特に懇意にしている筑波大学の藤井研究室の皆さんとよくできたと思います。これから本格的に協力体制を作れればと思います。そしていつものことですが、しっかり研究をしないとなあと、改めて感じました。2024年度も後半戦に突入するので、しっかりと計画を立て直し、方向性を定めていきたいと思っています。

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2024/8/5

2年前から始まりました、夏の研究室BBQが開催されました!近くにBBQできる場所があり、無料で、きれいで、人が少なく、自然に囲まれた環境に感謝です。BBQしたい人はぜひ新潟に!

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2024/5/31-6/1, 6/3-7

神戸で行われたICEEのプレミーティング、韓国のJeju島で行われたICEE本会に大学院生4名、研究生1名で参加してきました(発表演題はトップページ参照)!ICEEは我々が関連する温熱生理学分野の研究者が多く集まる学会で、2年に1度開催されています。フレンドリーな学会で研究者同士の距離が近く、新たな関係作りがスムーズです。大きな学会では、なかなか新しい人脈を作ることは難しいです。

 

今回は距離的に近かったこともあり、研究室の大学院生がほぼ参加しました。みんな普段からよく頑張っているので、ちょっと悩みましたが、参加にかかる費用は全て研究室から出すことにしました。日本からはいくつかの大学の院生が参加しましたが、新潟大学の院生が一番積極的に交流しようとしていたと海外の研究者に言って頂けました。お金を出した甲斐があったかなと思います。変に恥ずかしがらずに、積極的に一つ一つ経験を積んでいくことが先々、本当に大切になります(失敗して恥をかけるのは学生のうちだけ!)。

一方、発表の方は練習していたこともありしっかりできました。様々な方から、良い発表であったと言われましたし、僕もしっかり練習の成果を出せたと思います。ただ懸念していた質問に十分答えられることができず、おそらくそれもあって学生受賞には至らなかったのかと思います。演題数はそれなりに出していたので、一件も出なかったのは少し悔しい結果となりました。

それも含めての結果だと思いますので、しっかり受け止めて次につなげたいともいます。地道に継続するしか方法はないかなあと思っています。天野の発表については、学生の前で恥ずかしい姿を見せることにはならなかったので一安心でした。

学会はアクティビティも充実しており、とても良い時間を過ごすことができました。次回はマレーシアで良く知るMunirさんが主催することになりました。ぜひ参加したいと思いますが、それまでしっかりデータを蓄積したいと思います。

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2024/3/6-8, 14-15

神戸大学の近藤先生の研究費(二国間交流事業)で筑波大学、神戸大学、新潟大学の大学院生が研究交流する機会を頂けました。コロナもあったので外部との交流が少なかったこの数年ですが、若い人同士の交流は多くの刺激になったようです。遊びにいっただけで終わらせず、モチベーションに変えて、それぞれの研究を成果として形にしてもらいたいと思います。天野はほとんど何もしておりませんが、トーマスさんが来られた時には冬の弥彦山に登りました(ロープウェイ)。初めての新潟雪景色は良かったです!

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2024/2/10

毎年恒例の卒業研究発表会が行われました。今年は研究室から4年生の安田君とM2の加藤さんが発表しました。今年は2名だけで私としては大いに楽をさせてもらいました。今回の発表は、二人とも事前に2回見ただけで、あとは本人と院生にお任せでした。当日どうなるか楽しみでしたが、とてもよくなっておりびっくりしました。毎年思うのですが、最後に確認してからの数日間で発表が飛躍的によくなります。これはどういう名前の現象だろうかと思うのですが、本人と院生が真摯な気持ちで、みんなでディスカッションしている結果だと思います。天野があれこれ言わずともみんなで何とかできる研究室になったことがとても誇らしいで。うちの研究室の発表が一番良かったかな~(親バカ)

田君の研究は今年度研究室全体で取り組んだ研究の成果です。400名以上の被験者を対象に子どもの汗腺機能の発達過程を解明する研究です。間違いなく面白い研究成果が出ているので、論文化を急ぎたいと思います。数百名の子ども達にイオントフォレーシスを行う、大変チャレンジングな研究でした。改めて、事故なく無事終わってほっとしています(汗)。保険に入らなかったら気持ち的にできない実験でした

加藤さんの研究は3年間かけて行ったミズノさんとの共同研究の集大成でした。特に今年度は研究室では初めて本格的なフィールド研究を行いました。ノウハウがない中でしたが、なんとかやり切ることができ、研究室的にも大きな財産になりました。体温関係の研究は実験室ベースが多いのですが、実際のところフィールドデータが超大事になります。改めて、基礎から応用まで広く高いレベルでこなせる研究室になりたいと強く思いました。

安田君は4月から福島県の中学校教員に、加藤さんはセミプロのような形で水泳を続けて博士後期課程にも社会人として入学します。

安田颯太(D4)「ピロカルピン誘発性発汗反応に基づく子どもの汗腺機能の発達過程の解明」

 

加藤はなの(M2)「衣服の素材と着用方法の違いが暑熱下運動時の体温調節反応に及ぼす影響」

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2024/1/24

まだ何もイベントが発生しておりません!‥が、もうすぐ卒論発表シーズンで研究室の活動レベルは高まっています!

© 2023 by Leep

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